コリドラス水槽おすすめのスポイト【アクア用品】
コリドラスがアカムシや人工餌を食べ残すことありますよね。
水が汚れてしまうので、ちょっとだけ残してる餌を取り出したいと思うんですが、プロホースを使うのは面倒くさくてそのまま放置することないですか?
また、水槽が60cmワイド水槽なら高さが45cmもありますので長めのスポイトでも水に手がついてしまって、めんどくさいなんてことがあるかもしれませんね。
あとはコリドラスに餌をあげる時、アカムシやイトメなどの生餌は普通にあげてしまうと水面に浮かんでしまうこともよくありますよね。
これらを解決するスポイトをご紹介したいと思います。
コリドラス飼育におすすめのスポイト
コリドラスを飼育するのに最強のスポイトはニッソーメンテスポイトスリムロングです。
おすすめする理由
60cmワイド水槽でも水面に手がつかない
コリドラスの繁殖のために60cmワイド水槽を使うと、底面積と水量を増やして水質を安定させることができるのでとてもいいサイズの水槽です。
コリドラスに餌をやったり、底面のゴミをとったりすると普通のスポイトでは飼育水の中に手を突っ込んで作業しないといけません。
これが毎日となるとちょっと面倒ですよね…
手が飼育水で濡れたら手を洗わないといけませんし、また水槽周りに水が飛んで、いちいち掃除する必要性も出てくるからです。
このスポイトは長いので水面に手をつけず作業することができます。
餌を沈めることができる
スポイトが長いので水槽の底まで餌を送ることができます。
特にアカムシ、イトメなどの冷凍餌を与えるときは便利です。
あまり水中に舞わないようにあげたいので私は若干底床に埋めて餌を与えています。
コルレアは底床を掘って餌を探してくれるので、綺麗に食べてくれますので安心です。
目立つゴミをピンポイント取ることができる。
コリドラスは餌をたくさん食べますし、それに比例してフンもたくさん出します。
2、3日したらゴミが底に溜まっているのが目に見えるようになります。
底床の汚れはコリドラスにとっては病気の原因になるのでなるべく早く取りたいですよね。
ですが、手を水につけながら作業するのは面倒です。
プロホースを使うのも面倒。
そんな時にこのスポイドが役に立ちます。
手に飼育水がつかないのももちろんですが、スポイド自体が細いので、吸い込む水の量が少なめで済みます。
長いスポイドだと、スポイド自体が太くて、吸い込まれる水量が多かったり、底床自体を吸い込みまくったりしますので、少し不便です。
このスポイドは、ちょっとポンプを押せば、ゴミをピンポイントで吸い込むことができ、かつ飼育水を無駄に吸い込む量が少ないですので、足し水も若干ですが少なくて済みます。
リーズナブル!
我が家では毎日使うスポイドですが、金額が安いものすばらしいです。
楽天で570円と超激安。
費用対効果抜群です。
2種類のノズルで使い分け可能!
また、スポイドの先につけるノズルが2種類付いてきます。
一つは広範囲のゴミを取るのに使えるタイプと、ピンポイントでゴミを取るタイプがあります。
我が家ではピンポイントタイプしかほとんど使っていません。
広範囲のゴミを取るので有れば、プロホースで吸い取った方が楽ですので、ゴミが多い場合はそちらを使います。
また、付け替えるのが面倒という理由もあります。
ちょっと残念ポイント
一度に吸える量は少なめ
一度に吸い上げられる量が少なめです。
ですが、そもそも水をたくさん吸いあげるためのものではないので、デメリットとは言えないかもしれません。
長くて、多めの水を吸い上げることができるスポイドが欲しいので有れば、GEXおそうじラクラククリーナースポイトロングをお勧めします。
置く場所に少し困る
ロングスポイトの宿命ですが、置き場所に困ります。
これはどのロングスポイトにも言えることなのでデメリットではないですね。
置き場所には工夫が必要です。
ポンプ部分が硬いので握力が必要
GEXおそうじラクラククリーナースポイトロングと比較すると、ポンプ部分が硬いです。
MAXまで吸い込みたい場合は、男性の握力でも結構力が入ります。
ですが、硬いことによって、吸い込み量の微調整が可能だと思っています。
GEXおそうじラクラククリーナースポイトロングと比べるとだいぶ硬いので注意です。
まとめ
60cmワイド水槽でコリドラスを飼うなら絶対におすすめのスポイトです。
スポイトニッソーメンテスポイトスリムロングだけでも全く不便ではないと思いますが、用途に応じて使い分けると便利です。
ちなみに我が家はロングスポイトは2本使い分けていますが、また詳しく紹介したいと思います。