【おすすめ】おしゃれな60cmワイド水槽台【レビュー】
我が家は、60cmワイド水槽でコルレアを飼育しています。
60cmワイド水槽はW600×D450×H450のサイズの水槽で、60cm企画水槽のW600×D300×H360(約65ℓ)よりもひとまわり大きいサイズで水量も倍ほど(約121.5ℓ)あります。
わたしはこの60cmワイド水槽にはコトブキ プロスタイル600Lを使用しています。
これが大変満足度の高い商品で、リーズナブルでとても作りもしっかりしています。
今回はコトブキ プロスタイル600Lのレビューをしたいと思います。
60cmワイド水槽の水槽台
実は販売している60cmワイド水槽の水槽台は種類があまり多くありません。
サイズ的にちょっとマニアックなんでしょうね。
60cm規格水槽用の水槽台でしたら、水槽がはみ出してしまいますし、90cm用ですと大きすぎます。
きちんと60cmワイド水槽用で、奥行きが45cmの水槽台を選ばないといけません。
そこでわたしが選んだのはコトブキ プロスタイル600Lのホワイトです。
コトブキプロスタイル600Lの良かったところ
水槽台の中が大容量
無駄がないという印象です。
ゴチャゴチャしがちな水槽周りの物を全て隠し入れることができます。
配線等も全て隠せます。
外部フィルターのエーハイム2213とサブフィルター2213ともに入れることができています。
それに加えてバケツも4つほど入れています。
バケツを外に出しておくのが嫌なので…
もちろんバケツを取れば大きめなクーラーも入れることができます。
我が家では夏場だけですのでクーラーは外に置いています。
カスタマイズしやすい
木製でネジなども打ち込むことができますのでカスタマイズもしやすいです。
これがスチール製だとそうもいかないんですよね。
100均のグッズを使っていろんなアクアリウムグッズを収納しています。
またいつかうちの水槽台の中を詳しくレビューしようと思います。
光沢があり高級感がある
ホワイトの鏡面仕上げになっています。
見た目はおしゃれでとても綺麗です。
レビューでは、水の汚れがついてしまったとありますが、うちでは今のところそういったことはありません。
水がついてすぐに拭けば問題ないですし、基本的には鏡面になってますので、水は弾いてくれます。
両開きのドアが使いやすい
ドアの仕様が両開きなので開け閉めがしやすいです。
また、両扉に100均のグッズで網棚等をつけていますが、掃除などのメンテナンスの時は右ドア、餌やりの時は左ドアと、使い分けができます。
これが一方だけ開けるタイプのドアだと、結構場所をとるんですよね。ドアを完全に外すタイプのものもありますが、これは開け閉めが億劫でなりません。
うちの30キューブ水槽がそのタイプなので結構メンテナンスがめんどくさいです。
それぐらい耐えればいいじゃないかという意見も聞こえそうですが、毎日となると結構響いてきますよ。
商品価格の割に頑丈な作りでコスパ良し
わたし自身なるべく水槽台は安く済ませたいと思っている人なので数万円もするようなものは購入する予定はありませんでした。
予算は1万5千円までと考えてましたが、もっと安くすみました。
安い割に作りはとてもしっかりしています。
ぐらつくことも一切ないです。
コトブキプロスタイル600Lの悪いところ
組み立てがちょっと大変
これは悪いところというか、最初だけですのでストレスにもなりません。
レビューによく、組み立てが大変だったとありますが、それは当然ですよ。
組み立てを自分でするからコストを抑えてもらえているわけですから、文句は言っちゃいけないなと思いますけどね…
個人的見解です。
ちなみに40から50分ぐらいかけたらできるという人が多いようですが、わたしは30分ちょっとでできました。
扉の接合部が少し難しいかなと思いますが、そこまででもありません。
わたしは一人で作れましたが、2人で出来たらかなり早く簡単に作ることができると思います。
扉の立て付けが若干悪い
これはうちのだけかもしれませんし、わたしがちょっと下手だったのかもしれません。
若干扉がズレてしまっていますが、そこまでストレスは感じていません。
あと、扉の作りは結構しっかりしているので、
「バタンっ!」
と言って扉が閉まります。
一応、それに配慮して、丸型のクッションテープが付いています。
ですが、それでも少し音が気になりましたので、わたしは100均で買ったクッションテープを貼り付けています。
これが扉の立て付けの悪さの原因になっている気もしています。
気になる人は気になるかも!?
天板に穴が二箇所開いている
オーバーフロー水槽でも使用できるように穴が親切に2つ開いています。
これは便利な仕様なのですが、オーバーフロー水槽を使わない人にとっては全くいらない穴です。
わたしは気になりませんが、個人的に気になる人がいるかもしれませんので一応情報共有しておきます。
水槽台の方が水槽サイズより若干大きい
これもこだわりがある人にとっては嫌な仕様かもしれません。
わたしは全く気になりませんが、水槽台と水槽のサイズをぴったりにしたい人まで中にはいるはずです。
ちょっと水槽台の方が大きい方が、安定性は増すのでわたしはこちらの方がいいですがこだわりがある方は気にしてみてもいいかもしれません。
ADAのウッドキャビネットにしないのか
いや、散々ADAを推進していますが、さすがに水槽台には手が出せませんでした…
いつかは買ってもいいかなと思っていますが高すぎますね。
この、コトブキ プロスタイル600Lで約1万円で購入できるところ、ADAのウッドキャビネットは68,000円ですから…
コルレアの成長には関係ないことと、コトブキプロスタイルのスタイリッシュさで充分なのでADAのウッドキャビネットは選択しませんでした。
その他の60cmワイド水槽用の水槽台
個人的にはコトブキのプロスタイルを超えるコスパの良い水槽台が見つかりませんでした。
不満なところは現状一切ないですし、買ってよかったなと心の底から思います。
記事が参考になれば幸いです。